MISSION 会社は社員とその家族の幸せな人生のために存在します。
私たちは、「全ての人は幸せになるためだけに生まれてくる」という人間観と人生観をもち、そして、仕事とは、「目の前の人の幸せを追求することである」という労働観に基づいた経営をしています。
理論や学問的正当性は関係なく、心からの信念に基づき、共感ができる仲間とともに、我々はこの使命を達成するために前進していきます。
VISION 私達は、「100年企業の実現」を掲げています。
企業の100年後の生存確率はわずか0.03%ですが、私たちはこのVISIONを必ず達成します。なぜなら、社員とその家族、お客様、そして関わるすべての人々の「幸せな人生」を守り続けるためには、企業が継続しなければならないからです。
100年という数字は一つの目安ですが、私たち経営者の覚悟は「永続企業の実現」にあります。短期的に無理やり会社を大きくしようとする「ビッグカンパニー」ではなく、社員やその家族、お客様、そして関わるすべての人々に必要とされ続け、愛され続けることで、結果として永続する「グレートカンパニー」を目指します。そのために、私たちは目先の損得や時流に振り回されません。永遠に変わらない価値と原理原則に従い、謙虚で驕らず、感謝の気持ちを大切にし続けます。そして、人に対しても、経営に対しても、仕事に対しても、常に誠実であり続けます。
VALUE
会社の中核的能力であるCORE VALUEは、MISSION(存在意義)と
VISION(展望)の実現に向けた重要な要素です。
当社では、この能力を「EQが日本一高い人財」と定義しています。
高いEQを持つ人財は、逆境を乗り越え成長し、理想を実現する力を持ちます。これは「自分を信じる力」とも言えます。「自分を信じる力」があることで、自らの人生の責任を引き受け、高い理想を掲げて歩み続ける実行力や、困難を柔軟に乗り越えるレジリエンスを発揮します。また、他人を心から信じ、真のリーダーシップを発揮することも可能です。
全ての人間は、本来高いEQを持っています。当社では、社員全員が持つこのEQを取り戻し、自己の力で自らの人生の幸せを築くことを重要視しています。会社に依存するのではなく、自立した社会人を育て、決して模倣されることがない「中核的能力」として磨き上げていきます。
プロフィール
取締役副社長 江中 健一Kenichi Enaka
当時最年少最短で営業部長に就任し、企業のリスクマネジメントや社員教育に携わる中、28 歳の時に経営コンサルタントへ転身。入社 1 年で取締役に就任し、以降12年に渡り常務取締役・専務取締役として経営実務に携わる。3000 社以上の企業に対して経営のコンサルティングを実施する中で、2013年、MED Communications株式会社の社員研修を引き受け、人財の定着率向上や、6年間で売り上げを3倍にするなど社内変革を行ってきた。
その後、2018年1月にMED Communications株式会社の社外取締役を経て、取締役副社長に就任。現在に至る。